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藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門
/ 光文社 / 光文社 /
平易で面白いが、資産インフレ論を信じられるか?
他のレビュワーの方も書いていらっしゃるように、平易でわかりやすく面白い書籍。女子高生を相手にした講義がベースなので、初心者にも、基本を確認したい人にも適した内容とボリューム。
大量な債務を負っている日本に残された道は資産インフレしかなく、不動産バブルの再来を2005年の段階で予告していることに関しては、著者の長期見通しの正しさを示しているように思われる。
しかし一方で、株式バブルはまだ来ていないし、企業業績を考えると果たして株式が本当にバブルになるかは疑問。また資産バブルも、既に都内の土地とマンションは一般人には手が届かない水準に来ており、これ以上の資産インフレが来ると信じられるかも疑問。逆に2007年の今でも資産インフレがさらに加速するという著者のポジショントーク的なスタンスは気になるところ。
ダイジェスト・オブ・フジマキ
講義をベースにまとめられています。「藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義」を読んだことがある方であれば、この本を読む理由はあまり無いといっていいほど、内容は至って簡単です。一言で言えば、これから資産インフレがやってくるという話です。もちろん、それだけではありませんけど。
ラストは著者のブログからコピペした内容でページを埋めているので、ちょっとせこい気もします。付録といえば付録なんですが。
具体例が多く、初心者向けです
タイトル通り、資産運用の入門者向けの本だと思います。
この本では、大まかな経済の動きを見ながら、株、土地、国債、預金などの金融商品を選び資産運用をしていくべきだと言っています。
株の個別銘柄の選定については一切触れられていません。
上記の主張を、高校での講義を基に具体例を多く挙げながら説明しています。
この本を読んで、経済を勉強する意欲が沸きました。
資産価値の長期トレンドについて考える本
著者の意見は、中長期的な将来、インフレになるか、デフレになるかといった長期的な展望を持って資産運用を考えるべきという点と、今後日本では長期的に資産インフレが発生するため、資産インフレによって価値が上昇すると考えられるモノに投資すべきという点に集約できます。
マクロの市場や国家単位で、土地、株、外貨、債権といった区分で資産運用の考え方を示しています。
私は、それほど資産を所有していないため、余剰資金の運用先として株式投資を主としており、また個別企業の価値評価を重視したいと考えていますので、土地や債権も含めた資産価値のトレンドといった点はあまり考慮していませんでしたが、長期的なトレンドも頭の隅においておく必要があると思いました。
書籍としては、上記著者の意見に集約されるため、購入してじっくり読むほどとは思いません。初心者向けの投資心構えの教本としてはよろしいかと思います。
非常にわかりやすい内容
資産運用の入門書として非常にわかりやすい内容でした。不動産投資の考え方や物価上昇の仕組みなど簡潔に編集されており読みやすい。ただ、もっと深く掘り下げた資産運用方法を知りたい人にはやや物足りない感じがするかもしれません。
あなたがお金持ちになれない50の理由 (Nanaブックス) (Nanaブックス)
/ ナナコーポレートコミュニケーション / ナナコーポレートコミュニケーション /
大志と夢子のその後が気になります。
ダメな社会人・大志と、まるでコンサルタントのような夢子の会話が見開き2ページ。
次の見開き2ページで「なぜダメなのか?」の解説。
という構成で50の「駄目」をとりあげている。
50もあれば、読んでいていくつかは自分も当てはまることがあり、解説を読んで
「なるほど」と考えさせられた。
それにしても大志はあまりにもダメダメな人間(でも人が良い)なので、応援したくなる。
読後は大志と夢子のその後が気になってしまった。
お似合いの二人になりそうです。
大志ダメダメ!
「オレ、ビッグになりたい!」という大志(26歳)の人間としての
レベルが実に低い!
確かに、大志のような人間は大勢いるし、自分にも重なる部分が
少しはあった。
しかし、もしアナタがここまでダメダメな場合、絶対に金持ちに
なることはできない。
というのも、50の理由のうち10未満しか当てはまらないような
私自身ですら、金持ちではないのだ。
つまりここに書かれている50の理由の大部分を解決したからといって、
金持ちになれるわけでは断じてない。理由は別なところにある。
著者の本は面白いものが多いのだが、いままで読んだものの中では
最も得るものが少なかった。
読んでいて楽しいだけでなくためになる良書です。
表紙のイラストや挿入されている夢子と大志の会話のせいで、「軽い本」と誤解をする方が出るかも知れません。が、この本は、非常に的確に真理を突いています。特に「2ノウハウ本をたくさん読んでいる」のがお金持ちになれない理由の一つになるとは、何百冊とノウハウ本を読んできた自分にはショックでした。が、読んで納得しました。
そういうこの本もノウハウ本なのかも知れませんが、店頭を飾る多くの「成功本」よりはずっとためになると思います。読んでいて楽しいですし。
たくさんの「成功者の本」を読んできた方へ、一読することをお勧めします。
ホリエモンの新資本主義! お金持ち\三択ドリル
/ 光文社 / 光文社 /
本当に役立つかは微妙。
本書で経営として役立つと思われるのは、
1 キャッシュフロー経営
2 経営者=会計の見える人
ぐらいでしょうか?
個人的には、借金を資産と考えることには、
抵抗があります。
凡人なんですかね?
賢者に多くの言葉はいらない
非常にわかりやすくまとまっています。
堀江氏がいうように
グダグダ書いてなく
コンパクトにまとまっています。
きわめて資本主義のルールに沿った考えです。
ある意味冷酷で、ある意味合理的です。
なるほどな
と参考になる部分が多いので
手にとってぱらぱらみるだけでも
学びが多いと思います。
明快かつ革新的
三択ドリルのようにして堀江氏の考える
新資本主義を生きるすべが書いてあります。
彼の著書はどれもそうですが
無駄がなく、しかも革新的で本当にすばらしい。
自称大物の書いた自慢たっぷり、無駄たっぷりの
ホントは比べ物にならないほど有益。
なるほど!
ホリエモンのスタンス、に対する三択の問題。読んでいて飽きないし、トトトっ、と読み終えてしまう。ホリエモン本を多く読んできた方には物足りない感じもあるかもしれない。けれどこのシンプルさ。お得感は否めない。買ってよかった。
そしてこのオレンジ色のカバーを外してみるとそこには……!?
まとまっているが今まで堀江社長の本を読んだ人には不要
内容は、堀江社長の考え方が良くまとまっていると思います。しかし、今まで堀江社長の本を読んだことがあり、堀江社長の考え方を知っている人にはちょっと物足りないかも。(なんとなく、答えがわかってしまう。)
また、タイトルどおり、これがライブドアの入社試験というのも、疑問が残るところで、これだけでは見ていないと思います。
ただ、今まで、堀江社長の本を読んだことがなく考え方も知らない人には、よくまとまっていると思います。
現役プライベート・バンカーの5年後にお金持ちになる資産運用~資産防衛のプロが教える「相場に左右されない」投資のルール~
/ フォレスト出版 / フォレスト出版 /
プライベート・バンカー?
「プライベート・バンカー」と書名にあるので、その具体的な仕事の内容でも示しながらの解説があるのかと思ったらもそうでもない。守秘義務もあろうが、それにふれないような書き方はできると思うのだが・・・。
内容は別に目新しいことは書いていなくて、新しい知見は得られない。橘玲氏の一連の著作でも読んだ方がよほどよいと思う。
まあ、つっこみどころはいろいろあるが、例えば、アクティブ運用の投資信託は長期保有する場合、そのコスト面での不利さはかなり大きいものである。そういう指摘はまったくない・・・。通貨についてあれこれ述べるわりにはコスト的に有利なFXについてはまったくふれない。全般に、コストに対してふれられているところが少ない。運用額が大きくなりまた運用期間が長期となれば視点としては非常に重要なはずだか・・・。
書名と内容に乖離
投資は増やすというより減らさないためのもの。とか、一番の投資先は自分。とか。
それのどこが「5年後にお金持ちになる資産運用」だよ!
と、ツッコミの一つや二つ入れたいところである。
でも、書いていることは結構まともというか良心的なのではないか?と思う。
書名やカバーの紹介文はフォレスト出版の営業精神のたまものに過ぎない。
手堅い常識本
タイトルの威勢が良いが、この本の通りにやっても5年後にお金持ちになることは出来ない。本書の中では「手に職をもって事業を持っていることが一番」とありそれはもちろんごもっとも。極めて常識的なことが並べられていて再認識するための本。「海外口座活用法」や「合法的に税金から逃れる術」という項目に期待をかけていましたが拍子抜けの内容でした。教科書的な話が主なので中学生の授業に使ったらわかりやすいかもしれません。
内容の堅実さと、タイトルが不釣合いな「なかなかやってくれるなぁ」という一冊。
初心者には良いのだが・・・
銀行出身らしい手堅くまとめられていて、
金融知識が乏しい方には一読に値する本だと思います。
しかし、勉強されている方には目からウロコが落ちるような情報はないように思います。
例えば、○絶対に買ってはいけない「日本国債」という項目がありますが、
財務省の職員は誰も買わないらしいので、いまさら・・・という感じです。
「5年後にお金持ちになる」というタイトルには期待しない方が良いです。
日本の○○○は欧米の○○○に比べて劣る、というのが金科玉条である本。
具体的な内容は殆どない。著者の宣伝本として見ても、逆効果のような気がするけど。
立ち読みで十分。私は15分で終了。
再読するほどの情報なし。
書棚の華にも多分ならない。この本を書棚に置くのはスペースの無駄遣いかも。
もっと良い本は沢山ある。
大金持ちになれる人小金持ちで終わる人―お金も時間も増える45の方法
/ ビジネス社 / ビジネス社 /
お金持ちになるには、お金の循環と知識の蓄積が大切。
中谷さんのお金に関する考え方が書いてある本です。「出口を作ればお金は入る」というのが、最初のテーマになっています。お金持ちをになるには、節約(=お金の出口を小さくする)を想像しますが、中谷さんの考えでは、出口をつくって、お金をどんどん循環させることが、お金持ちになる秘訣と書いてあります。自己投資につながることであればお金をかけて、それ以外自分に必要のないものには、お金をかけないとも書いてあります。また、お金持ちになるには、知識の蓄積が重要とも書いてあります。私も、分野別にクリアフォルダーをつくり、読書などで得た知識を蓄積しています。
あなたが平等主義者なら、どうしてそんなにお金持ちなのですか (こぶしフォーラム)
/ こぶし書房 / こぶし書房 / Gerald Allan Cohen /
分析的マルクス主義によるロールズ批判
本書は欧米の分析的マルクス主義を代表するコーエンのロールズに対する批判の書物である。
第一部では、コーエン自身のマルクス主義者としての思想遍歴が自叙伝的に述べられ、第二部ではそれを踏まえ、伝統的マルクス主義による歴史的必然としての社会主義に破綻を宣告し、代わって規範的な社会哲学としての社会主義の必要性を説く。そして第三部で、現代リベラルを代表するロールズの平等理論の批判的継承を訴えている。コーエンには既にノージックのリバタリアニズムの批判的継承を試みた『自己所有権・自由・平等』という書物も存在するが、両者に対するコーエンのスタンスが今ひとつよく理解できない。
けっきょくコーエンは、ロールズ的な「無知のベールで覆われた利己的主体」やノージック流の「自己所有権の担い手としての主体」を前提として受容し、マルクス主義を方法論的・倫理的個人主義に換骨脱胎し、リベラルの平等とリバタリアンの自由に折り合いを付けようとしているだけにみえる。その分析哲学は広義のリベラリズムの自然法的人権論に基づく社会契約論とほとんど変わらないものにも思える。
コーエンについては既にわが国の青木孝平らがその弁証法や歴史主義への批判を首肯しつつ、マルクスのコミュニタリアン的解読の視点から、規範的個人主義に倫理的関係主義を対置する鋭い批判を行なっている。コーエンに欠落しているのは、なにより「人間とは社会関係の総体である」というマルクスの関係被拘束的な人間観なのではないだろうか?
善意で舗装された「われらの行く道」
最近は「このプチ・ブルジョアめ!」などといってみても、みな馬耳東風、恥の何たるかなどを問う物言いはほとんど排除されてしまう。図らずもその同じ構図を描いているのがロールズの『正義論』に対する評価言明である。市場原理主義が、何か価値自由を得た世界の定理であるがごとくに喧伝される現代、マルクス主義は省みられず、リベラリズムはその限界を露呈し、荒蕪地と化したこの醜き世界の中心と片隅で、連帯や共同といった価値は滅びかかっている。自己責任や無限競争というレヴァイアサン・テーゼに抗するには真性の勇気が必要とされるのである。かつて(といっても戦後だが)、これほど世界思潮が一般人民の日常生活に侵攻してきた時代があったのだろうか。賃金労働者の日常は底知れぬ亀裂に分かたれ、仕事の仲間同士が互いを食い合う。
そうした荒野に、密かに、かつ静かに潜入したのが本書である。
先のロールズの所論にこそ本当の敵を見なければならない。この警鐘は誠に啓蒙的だ。ラジカルな思考とはこういうものを言うのである。
かつて、レーニンは言った。
「地獄への道は善意で舗装されている」と!!!
万邦の労働者必読の1冊である。
得する生活―お金持ちになる人の考え方
/ 幻冬舎 / 幻冬舎 /
ややこしい話が多いので酒を飲みながらは読めない
「神様と貨幣はよく似ている。貨幣が価値を持つのは誰もがそれを貨幣と信じて疑わないからだ」この書き出しが面白くて買ってしまいました。金券ショップやマイレージなど、いろいろな裏ワザを使ってトクすることができますよ、という本なのですが、裏ワザであるがゆえに、やり方が複雑なところがいろいろあり、真剣に読んでいると疲れます。後半の借金をめぐる話は、あまり自分に関係のない話だったので途中でgive upしてしまいました。酒飲んでいる時に読むのはオススメしません。
経済的合理性に目を向けよ
本書は、クレジットカード・マイレージ・消費者金融・リゾートマンションなど、
我々に身近な経済活動のカラクリと裏技を紹介しつつ、
一貫して、経済的合理性を行動の指針とすることの効用を説いています。
ちなみに、2003年までの情報をベースとしているので、
もはや本書の裏技を駆使して儲けるわけにもいかないでしょう。
それに、そもそも、著者の視線は、単なる儲け話を飛び越しています。
要は、お金持ちになる人の考え方=経済的合理性、ということです。
経済的合理性を考慮に入れて生活していれば、
「お金持ち」になるチャンスが生まれるということですが、
著者は、それが幸福に結びつくとは決して主張していません。
たとえば、要りもしないものを買ってポイント貯めて商品券をもらったり、
マイルで特典航空券を入手するために旅行するなんて、本末転倒も甚だしい。
それよりも、様々なシステムのカラクリを知ることを通じて、
得はしないまでも、損をしないで賢く合理的に生き抜くすべを身につけること。
序章の「頭の体操」から一貫してシニカルではあるものの、
著者の主張はなかなか的を得ているように思います。
特に、親元でお金の苦労もなく暮らしている若い方にお勧めしたい一冊です。
読んで面白いとは思うけれど話半分で。。。
「サラ金がもうかるのはお金を返さない人がいるからだ」とか「高利貸しの最大の武器は道徳だ」いった逆説的な物言いにはハッとさせられたりして面白く読めた。ただ筆者があげる計算法には看過できない間違いがあって本書の数値には信用がおけない。どんな間違いかを極端な数値例で紹介すると、100万円投資すると1年後に200万円になるけど手数料としてその半分よこせという話(つまり100万円が1年後にそのまま帰ってくるだけの話)があった時、著者は金利が100%で手数料が50%なので差し引き実質金利は50%だというのだ!!
もちろん実際の数値はもっとリアルな例でなっているが、ホントにそんなことが書いてあるのである。だまされてはいかんよ諸兄。
この本を理解できる人が金持ちになれる?
副題に「お金持ちになれる人の考え方」と、書いてあったので読みましたが・・・・
細かい。
細かい。
夜中の2時に睡眠時間を削って読むには辛い内容でした。
眠くなります。
ハッキリ言って、内容が余りにも細かいので、つまらないです。
しかし、大きなお金を動かして、その数パーセントの差を集める事や、投売りの不動産を上手く使ったり・・・
「本当にこれが金持ちになる人の考え方なのか?」
とも考えられますが、結構そういう重箱の隅を突く事が大切だと語っているようでした。
具体的には一般人には知られていない、カード会社の損益や、貸し金、リゾート不動産について書かれています。
ハッキリ言って評価の判れる本です。
電気機器を説明書を読んでから使用する人にはお勧めです。
説明書を読まない体育会系や面倒臭がりの人にはお勧めできない一冊です。
面白かった!
一気に読みきれる内容ではないけど、身近な生活の裏の、「小さな影」や「ちょっとした闇」に位置する事柄について斜めから「お金」を尺度に語られています。
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